CGデザイナーのポートフォリオの作り方!実際に作った人の参考例をまじえて解説!

 

CGデザイナーがポートフォリを作る時はどのような点に気をつけてくればいいのか疑問に思っている人は多いと思いますが、実際にweb上で公開されている参考になりそうなポートフォリオを集めてみました。

色々なポートフォリオを参考にすると作りで何が大切なのか知る事が出来ます。

 

モデラーがポートフォリオに絶対入れる物。
  1. 完成画像
  2. ワイヤーフレーム画像
  3. 制作期間・使ったソフト
  4. 制作したテクスチャ・テクスチャのサイズ
  5. 自主制作作品を載せる

 

CGデザイナーとして働きたいモデラーの場合だと会社に送る時のポートフォリオに入れるべきものは、レンダリングしてコンポジットした完成画像と、トポロジーの流れが分かるワイヤーフレーム画像に、モデルに使用したテクスチャ画像、それに制作期間と使ったソフトを記載する事は絶対に忘れてはいけません。

いくらかっこいいクリーチャーをZbrushで作ったとしても、ワイヤーフレーム画像が無いとトポロジーの流れが分からない人だと判断されたり、ネットで拾った画像を就職したいが為にいれたのかもしれないと思われる可能性があります。

自分が本当に作って、トポロジーの知識がある証拠にもなるのでワイヤーフレーム画像は忘れないように絶対に入れましょう。

 

ポートフォリの作り方の注意点

 

個性を出すためにポートフォリオをデザインする必要はありません

 

よくある間違いとしてポートフォリオで作品を見せる時に、作品には関係ないページをデザインして「自分の個性をだしましょう」と書かれている記事をよく目に見かけます。

しかし、実際に働くあなたはCGデザイナーであり、本の装飾をしたりデザインする仕事をするわけではないので、ページのデザインにいくらこだわったとしても、そこまで評価される事はないんです。

むしろゴチャゴチャとデザインされると作品に目が行きづらくなり、評価が下がるかもしれません。

また、ポートフォリオのデザインにこだわる時間があるのなら、その時間を使って見せたいメインのCG作品をブラッシュアップさせた方が確実に評価が上がります。

多くの人のポートフォリオ作品を実際に見ても作品が際立つように黒、グレー、白ばかりでシンプルなデザインが多いです。

ページをデザインする時間があるなら作品のクオリティを妥協がなく満足いくまでブラシュアップしましょう。

 

ポートフォリオは紙ではなくwebサイトを作って見てもらいましょう

 

学校の先生は昔のなごりで未だに「紙に印刷してポートフォリオをしっかり作ってみてもらうのが礼儀だ」と言っている人も中にはいますが、今の時代は間違いです。

紙に印刷されたポートフォリオを会社に送付して、届いたポートフォリオは事務の人が受け取るので、そこから「これxxxさんのポートフォリオです」と渡されて、ペラペラと見る。

そして次に課長や部長に回ってチェックされる訳ですが、席が近いとも限らないしその人が居なければ見られない可能性もあります。そして印刷されたポートフォリオがA4サイズもあると机の上におくと邪魔になります。1冊だけならまだしも、それが1度に5冊も届くと、忙しい業務の間にチェックするのも面倒になります。

また、打ち合わせや外出が多くて机に居ないかもしれないので、中々見てくれていない可能性もあります。

しかしそんな時でもwebサイトを送っておけば打ち合わせ中でも、普段から持ち歩いているノートパソコンでチェックしてくれる可能性があるので直ぐにチェックしてくれる可能性が高まります。

エフェクトやアニメーションの場合だったらYOUTUBEにアップした作品のリンクを送るだけで済みます。

何よりも、紙に印刷して製本する無駄なお金と労力が掛かりません。

自分の作品を載せるwebサイトはWIX.comを使えば簡単に作れるので就活用の為にだけ作れるので是非チャレンジしてみてください。

 

見てもらいたい作品を1番最初に入れましょう

 

ポートフォリオで相手に見てもらう順番は、自分が力を入れて作った代表作となる物から入れましょう。

間違っても学校に入って作った課題の順番で入れてはいけません!

ポートフォリオが送られてきてそれを見たらいきなり、CG初心者が作ったクオリティの低いコーヒーカップをみせられたらどう思いますか?

「これは駄目だ…..」と、そっ閉じされるかもしれません。

ポートフォリオをチェックしてくれる人は運が悪いことに納期に間に合わせる為に忙しく働いている時かもしれません。

そんな時に沢山送られてくるポートフォリオを開いて1つ1つ丁寧に見ている暇なんてありませんよね。1番最初に目に入る作品のクオリティが高くなければ次のページは時間の無駄だと思われて見てくれない可能性が高いんです。だからポートフォリオに入れる順番はクオリティが高い自分の自信のある作品から順番に入れる必要があるんです。

 

作品の数が少ないからと、クオリティの低い作品を入れては駄目

 

クオリティが低すぎる作品は絶対に入れてはだめです。作品が少ないからと言って一番始めに作ったクオリティの低いコーヒーカップがページの最後に出てきたら、採用する会社の人は「コーヒーカップを作るのは苦手…?最初の作品は良かったのに、どういう事だろう….?」と不安に思うかもしれないので、クオリティの低すぎる作品は入れないほうが良いです。

「せっかく頑張って作ったから」と思って作品を入れても、その頑張りが絵に反映されていなければ評価は全くされません。

 

学校の課題以外の作品を入れましょう

 

多くのCG学校では課題制作があり、オリジナルで作られた教科書に載っているコーヒーカップやテディベアなど同じ物を皆がそれぞれ作るので、面接官は「ここの学生さんは課題でいつもコーヒーカップを作っているんだな」というのが直ぐに分かります。

もちろんそれ自体悪い事ではありませんが、学校の課題は大体時間内で作れる物ばかりなので、本当にCGが好きな人は自分の時間を使って自主制作しているので、課題の作品しか入っていないと「ただ学校で言われた作品を作るだけの人」と見なされて「やる気のある人」とは思われません。

そして、課題作品しか載せていない人はCGへの熱も弱いのでやはり作品のレベルも下がり見劣りする物しかポートフォリオに掲載されないんです。

そんな人が会社に入っても、即戦力となる人だと思われるでしょうか?

本当にCGが好きな人は作品にしっかりと愛が伝わり魅力ある物を作っています。

面接を受けても中々受からない人は学校の課題しかポートフォリオに入っていない可能性があるので、今一度確認してみてください。

CGデザイナーのポートフォリオ作品まとめ

 

yuuki portfolio

こちらの作品はとても見やすいようにまとめられているので、面接官の人もストレスを感じる事がありません。非常に見やすいです。

 

NAMI KURIMOTOさんのポートフォリオ

このクオリティで学生作品は驚きますね..。

 

kawai ayakoさんのポートフォリオ

とてもシンプルで見やすいです。

kakei harukaさんのポートフォリオ

自分でテクスチャ用に使う素材は実際に撮影した事を記載している点は評価が高くなります。

 

SAKAMOTO KAZUKIさんのポートフォリオ

ゲーム系の作品が多くてクオリティが高いです。

 

小出大翔士さんのポートフォリオ

現場で活躍している人のポートフォリオです。

CGクラウドBETA

国内で活躍するCGアーティストなら誰でも登録出来るサイトです。学生からプロで活躍している人まで色々な作品を見ることが出来ます。

 

CGデザイナーのポートフォリオで何が大切なのか?読み物

 

企業が実際にポートフォリオをチェックする時に気をつけている点が書かれている読み物を集めてみました。これらのページを読んでどんなポートフォリオにすべきか考えてみたら良いと思います。

それにしても学生作品とは思えないクオリティの作品が多くて…。

 

今泉隼介氏(モデラー&東京デザイナー学院 講師)>>リファレンスを何度も見直し、観察力を鍛える

 

 

ポートフォリオ徹底解説No.03(ModelingCafe)>>入念なリサーチによって磨かれた造形力

 

 

CGWORLD Entry.jp ヒューマンアカデミー公開講座レポート

 

 

九州デザイナー学院モデラー(コンセプトアーティスト)編〜

 

 

anima CG部の紹介とポートフォリオ作りの極意

 

 

アニメーションスキルをみせるためのポートフォリオの作り方

 

 

モデリングスキルをみせるためのポートフォリオの作り方

 

採用の成否はポートフォリオで90%決まる。

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