新卒で入ったCGデザイナー1年目の仕事内容とは?どんな事をやるの?

 

学校ではCGを学んだけど、ゲームや映像会社に就職した場合は一体どんな仕事を最初にやらなければいけないのか不安な人は多いと思います。

CGデザイナーはブラックな環境が多いからいきなり難しい案件を一人でやれといわれないかな?とビクビクしているかもしれません。

しかし、そんな人でも安心して働きたいのであれば、会社をしっかりと選ぶ事で安心して働く事が可能です。

 

ちゃんとした会社だと1年目は新人研修がある!

 

専門的にCGの勉強を学校で学んだぐらいでは、いきなり会社で実践的に働ける人が少ない事を企業も分かっています。

自分の技術がまだまだ足りなくて、会社で働く事が不安な人は100人以上の規模の大きな会社に入ると、新人研修を半年間から1年間受けて働く事が出来ます。

 

新人研修で行うこと

 

STEP.1
マナー研修
社会人としての常識や知識をみにつける
STEP.2
社内の部署を回って勉強
会社のそれぞれの部署がどんな仕事をやっているのか、勉強を交えた研修
STEP.3
仕様書を読む
データの作り方にはそれぞれの社内にルールがあるので仕様書を読む
STEP.4
課題を交えた実践的な教育
個々の能力を見極める為に期限までに課題を作成して上司にチェックしてもらう
STEP.5
仕事開始
簡単な仕事からいよいよ実践が始まる

 

マナー研修

 

日常的な言葉遣いや、お客さんとの打ち合わせ中に使える礼儀作法、メールの送り方など一通りの事を学びます。

 

社内の部署を回って勉強

 

そこから、モデラー、リガー、アニメーター、コンポジッター、エフェクターとセクション毎に社内にある部署を回って、それぞれの仕事がどんな事をやっているのかリーダーや周りの人に基礎的な部分を教わって、自分の顔を周りの人に覚えてもらい、まずは会社の雰囲気に馴染んでもらう事から始まります。

 

仕様書を読む

 

それぞれの部署の研修を終えたら、本格的にその子の育成が始まりますが、まずはそれぞれの部署にある「仕様書」と言われる決まりを読みます。

CGデザイナーは単に見た目が良いものを作れば終わりではなくて、モデリングした後にそのデータをリガーの人が触ってリギングしてそのデータを今度はアニメーターが触って動きを付けます。

それぞれの部署の人が効率よく作業が出来るように名前のルールが決められているんです。

 

自分の選んだ部署で実践的な教育開始

 

自分の選んだ部署の上司からその子の実力を判断する為に「これを作ってみて」というお題を出され、モデラーだったら、「プロップ」、「キャラクター」、「背景」とそれぞれのお題を出されて期間内に作ってチェックしてもらう実践的な研修があります。

この研修でその子の適性をチームリーダーが判断して、どんな仕事を振ったらいいのか?今後どうやって育てて行くのか?を決める判断材料となります。

 

簡単な仕事から始まる

 

研修が終わるといよいよ実践となりますが、いきなり重たい仕事をお願いされる事はなく、チーム内の誰かのサポートに入って、簡単な仕事をしながらどうやって作られて行くのかを学びながら、徐々に仕事を任されるようになり2〜3年目から一人で仕事を進めるようになります。

 

注意
小さな会社は研修が無くていきなり大きな仕事を任される可能性が高い…!

 

人数の少ない小さな会社だと新人を育てる余裕もないので、研修もなく直ぐに実践的に働いてもらう事になりますが、人がそもそも少ないので運が悪いといきなり重たい仕事を任されて家に帰れず徹夜残業をして大変な思いをするかもしれません。

 

これは「自転車に乗る練習をしてたけど、いきなり補助輪を取られた状態で乗ってみろ」と言わる事と同じです。

 

何度も転んで怪我をしながら乗れる状態になるかもしれませんが、ほとんどの人の場合は直ぐに会社を辞めてしまうだろうし、頑張って働いても体調を崩してしまうかもしれません。

転びながらも自転車に乗れるようになった人は、「自分の若い頃は大変だったんだよ。辛いけど頑張って当たり前」とまた同じ事を下の人にも押し付けながら人を育てようとするので悪循環が続いていきます。

簡単な仕事ばかりではその人のスキルはレベルアップしません。茨の道を歩いた方がその人の経験値は格段に上がります。しかしドラゴンクエストのゲームに置き換えると、こん棒しか持っていない状態でいきいなりボスキャラを倒せと言われも、ほとんどの人は逃げ出してしまいます。

時には無理をする事も大切ですが、まずはじっくりと新人研修を受けながら仕事を覚えたほうが、その後の仕事もスムーズに進めれるので自分の成長を感じながら楽しく働く事が出来ますよ。

会社によって新人研修があったりなかったりするので、面接まで進んだ時にはあるのか無いのかしっかり面接官に聞くことを忘れないようにしてください。

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