CGデザイナーになるにはどんな技術が必要なの?


子供の時に遊んでいた憧れのゲーム会社で就職して働きたいと思ってCGデザイナーを目指す人は多いと思います。

僕自身、小学生の時にスーパーファミコンでドンキーコングをプレイしてあの映像に魅了され、FF7のストーリーに感動していつかは僕もこんなゲームを作りたい!同じ日本人がこんな素晴らしいゲームを作れるなんて、僕も一緒に作りたい!と思って今ではとある某会社でゲームを作っていますが、今までゲーム業界で働いてきてCGデザイナーになる為に必要な技術をとは何があるのか?改めて記事にしてみました。


CGデザイナーはパソコンが使えればいいわけでは無い


CGデザイナーになる為にはパソコンが使える事が大切だと思っている学生が多いと思います。

確かにパソコンが使えて技術を追い求める事は大切ですが、パソコンはあくまで道具でしかなく、あなたの考えを絵にしてくれるツールです。

例えば僕の仕事を例に説明すると、基本的に3dcgモデリングする時はイラストレーターさんが2Dのざっくりとしたイラストを描いてくれて、それを読み取って3Dソフトを使って形を作っていきます。

もちろん、メインの重要な建物だったりキャラクターはしっかりと正面や斜めからみたイラストを描いてくれるのでそれを見ながら作っていけばいいので、何がどうなっているのか作りやすいんですが、メイン所ではなかったり、「その世界観にあわせてこんなモデルを作って欲しい」という依頼がきたりする場合は、自分でその世界観に合わせたティストでモデルを作らなければいけない事が多々あります。

そしてイラストからは分からない細部のディティールは自分で作り上げなければいけないんですが、これが非常に難しくCGデザイナーとして腕を求められている部分でもあります!

しかし、そんな時は色々と調べる事で大抵の事は解決する事ができます。


とことん調べる技術が大切


例えば簡単なプロップモデルのコーヒーカップを作ってと言われたら、あなたはどんなコーヒーカップを作りますか?

そんな時は適当に自分が思い描くコーヒーカップを作っては決してダメです!

デザイン画が無いから適当に作りました。ではなくて、どの時代のどんな世界のどんな場所で使うコーヒーカップなのかをを聞いてから、そのゲームや世界観に合わせたコーヒーカップを作る事が大切なんです。

これはコーヒーカップだけではなくて、作るもの全てに言える事です。

そして、どんなコーヒーカップを作るか探したければグーグルで検索するだけではなく、ピンタレストアマナイメージズ、雑誌からこれだ!と思う資料が見つかるまでひたすら探す事はモデルを作る以上にとても大切な作業で、これを怠ると中途半端なモデルになりNGをもらう事になります。

いくら良いモデルを作れるとしても、間違った方向に作っては意味がありません。しっかりと作る物の情報を調べて、作る事が大切です。


CGデザイナーはデッサン力も大切


CGデザイナーは仕事で実際に上手な絵を描ける必要はありませんが、デッサン力が大切だと言われています。

特にキャラクターモデラーの場合は複雑な人間をデッサンする事でリアルなキャラクターを作る時に、どんなポイントに気をつけてモデリングすれば良いのか洞察力が身につきます。

そして、デッサン力があると、2Dで描かれたイラストから3Dモデリングをする時にどのようにモデルを作ったら良いのか、絵から情報を読み取れるので素早くモデルを作る事ができるようになります。

そして実際にCGデザイナーは絵を描く必要が無いと書きましたが、とても上手に1からキャラクターを描ける力は必要ありませんが、テクスチャーをペンタブレットを使って描く事があったり、最終的に完成させる形が分かるので、断然仕事を有利に進める事ができるので、今現在CGデザイナーとして働いているけど伸び悩んでいる人はデッサン教室に通ってみると一気に成長する可能性があります。


パソコンスキルが大切


CGデザイナーにとって1番大切なのは、どんな物を作るのか最終的な絵を理解してそこに作り上げていく観察する力のデッサン力が大切ですが、3DCGソフトを使って作るので、パソコンスキルも非常に大切です。

多くのツールの使い方を知っている方が、短い時間で効率的に作る事が可能で、いくらデッサンが上手くてもパソコンのスキルが無ければCGデザイナーにはなれません。

一昔前は3DCGソフトと言えばmayaがメインでテクスチャーはフォトショップで描ければよかった時代ですが、今はblender、アンリアルエンジン、unity、zbrush、サブスタンスペインターなど数々のソフトが販売されより効率的に作れるようになりましたが、全てのソフトを1から全て覚える必要はなくて、その時々に臨機応変にソフトを効率よく使う事が求められ、案件によっても「このソフトで作ってください」と言われる事もあります。

しかし1からソフトを覚える事は非常に大変ですが、ソフトを覚えるといっても全ての機能を覚える必要はないし、大体似たような機能が同じような場所にあるので1つのソフトをある程度使えるようになったら新しいソフトは短時間で覚えれるようになります。


トライ&エラー 新しい事を常に覚えたい向上心


3DCGは正解が無く、常に良い物を求められる仕事なので、新しい事を覚えたいと思う向上心はとても大切です!

そして新しい表現をしようとすると、中々上手く表現できなかったり、調べたりしても事例が無くトライ&エラーの繰り返しになる事があります。

そんな時はまるで暗闇の中をひたすら走り続けるような気分になりますが、1つ1つ何が問題なのか道筋を立てて進めていく事で答えが出る事が多いので決して1人で思い悩んだりしないでください。

「あの方法を試してみよう」

「くそっつ。だめだったか。」

「次はこの方法だ!」

「ここをこうして、こうして、、、」

「やった!解決できたぁぁぁ!」

直ぐにもうだめだ..と諦めたくなる気持ちもわかりますが、忍耐強く挑戦して結果が出た時の喜びは代えがたい物となり、次に同じような課題に打ちあった時に執念深く対応する力が身につき自分自身の成長となります!


CGデザイナーになるにはどんな技術が必要なの?まとめ


・作る時は調べる事が大切!
・絵が描けなくても、物を見る力が大切!
・常に最新ソフトの情報をキャッチして新しいことを覚える事が大切!

言われたことをやるだけのサラリーマンでは得られないやりがいがあります!

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